家を新築したのですが・・・悪魔の声が・・・ー第1弾ー

家を建てました~ 三井ホーム(東北支店)で!

 三井ホームってお洒落番長と呼ばれるらしく、建物へのいろいろな希望がある私達には良いかも。ってことで住宅展示場周りを始めました。

 展示場の建物って、現実的に生活することより、如何に良く見せるかって造りだけど、参考になる所はあるはずと頑張って回りました。もちろん、いろいろなハウスメーカーも見ました。結局三井ホームヘーベルハウスが、残りましたが、ヘーベルハウスは東北地区は対象外と言われ除外、これで三井ホームに決まりました。

 それからは打ち合わせで三井ホーム通い、疲れるけど結構楽しい。設計士さんと設計補佐の方は様々なアイデアを出してくれて楽しい打ち合わせ、インテリアコーディネーターの方もとても親切、こちらの希望を聞いて頂けます。営業の方も親切でしたよ。こんな雰囲気になると、私たちは、全面的に信頼してしまうんですよね。これが、良いような悪いような(笑)。要注意ね。

 図面も外構を除き最終段階。ところが、その外構が問題で、アイデアをさっぱり出してくれないんです。塀の金額少し下げたいというと廉価なブロックを使った見積もりを出すんです。センスの欠片もありません。結局、自分でいろいろ探してアイデア出しました(笑)。

 ちなみに、三井ホームと関係ない外構業者にも見積もり出してもらったけど、同じ金額でもアイデア詰まった図面を出してくれます。そちらに傾いたんだけど、三井の営業の人の悪魔の一言(第一弾)、

「他の外構業者に頼むと三井の工事が終わってからになります、同時進行は建物に傷とかついた時の責任の所在が不明になり、三井では対応できなくなりますよ」と。

 という事で、例えばフェンスかはこちらで指定したうえで、仕方なく、三井の契約外構業者へお願いすることに。

 いよいよ引き渡しの日も決まり、その日に合わせて引っ越しの日も決め、1か月前から引っ越しの荷造り開始。5日前からは、食事は外食、洗濯はコインランドリー生活。仮住まいのインフラの使用停止を連絡。もちろん、住宅ローンの手続きも完了。だったのですが、銀行のミスで書類が1枚不足。送ってもらい、返送し、これですべて完了!!!後は、引き渡しだ~~~~~

 しかし、引き渡しの1日半前に、営業担当者より電話があり悪魔の一言(第2弾)「すみませんが、銀行に送った書類が豪雪による輸送困難で、現在、銀行に届いてないので、引き渡しはできません」。

 私、言いました「今、急にそんなこと言われても困ります」と。返事は「支店長が鍵は渡せないと言ってますので」だって。なななんだ、あの親切なと思い込んでいた、三井ホームは何と鬼みたいだった。

 営業担当者からの提案、①市内のホテルに宿泊してもらえますか?→私達って、ワンコ飼ってるの、知ってますよね、いろいろ話の中で出たんだから。溜息。②ローンの代金を今、現金で払ってもらえれば→おいおい、今、急にそんなお金、用意できないでしょ。

 こんなアイデアして提示できんのかい?君は。きっと支店長様との板挟み(笑)?

 そして、三井ホームの最終提案が来ました、「今回特別に、引き渡しはできないが引っ越しの荷物は問特別に入れても良いよ、ただし、鍵は渡せませんが」だって、ハイハイ、時別なご配慮ありがとうございます、でもね、必要な荷物をどうやって出せるわけ?いちいち、どなたか鍵持った方が来て開錠するの??

 非現実的で素晴らしい、特別なアイデアだよね、営業さん。それとも東北支店支店長さん?

第2弾へ続く